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  • 2020.11.02 Monday

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    軽井沢旅行後編

    • 2020.10.26 Monday
    • 09:59

     八月の軽井沢旅行の続きです。

     

    アパホテルの朝食は、コロナ対策が施されていました。

    ヴァイキング形式は無く、トレーに基本的な朝食は乗っていて、(和風か洋風かを選べる)全てラップで包まれています。

    客は手袋をはめなければなりません。マスクはもちろんしていないと入室禁止。

     

     

     

    おつゆやスープ、パンの種類は選べます。

     

     

     

     

    食事が済むと、ゴミだらけ。ラップの消費量、半端ではないですね。

    不経済だし、公害の元です。

     

     

     

     

    ホテル付近を散策。やはり軽井沢は美しい場所。

     

     

    矢ケ崎公園

     

     

     

    夕食は大勢で一緒に楽しくいただきました。

     

     

    翌日は前田郷に行きました。

    前田郷入口ゲート。

     

     

     

    平和のシンボル鳩の噴水

     

     

     

     

    軽井沢らしい背の高い木々の道を進みます。

     

     

     

     

    いいですね!

     

     

     

    鹿島ホテルの近くにある御前水に行きました。

    ここから、新鮮な水が湧き出ています。

     

     

     

    明治天皇がここに立ち寄られたようです。

     

     

     

     

    湧き出た水は、川となって雲場の池に流れます。

     

     

     

     

     

    雲場の池

     

     

    水面に反射する木々が美しい。

     

     

     

     

     

     

     

     

    旧道で、おいしいジェラートをいただきました。

    ブルーベリーとりんご?のジェラート。とても美味しかったです。

     

     

     

     

    この店、ぜったいにおすすめ!

     

     

     

    釜飯でランチ

    横川おぎのやの釜めしはナンバーワンですね。

     

     

     

    最終日は北軽井沢へ行きました。

     

    これは浅間山。軽井沢方面に来ると仰げる懐かしい山です。

     

     

     

    草軽電鉄北軽井沢駅(廃線になって長いが、北軽井沢駅舎だけは残っている)

     

     

     

    新たに作られた草軽電鉄の電気機関車。

     

     

    軽井沢旅行はとても楽しく有意義でした。

     

     

     

     

     

    ポーランドでは、キノコ狩りの季節でした。

     

    ポズナンのBさんから送られきたキノコの写真。毒キノコと安全なキノコをどのように見分けるのかと尋ねましたら、

    子供のころからキノコ狩りをしているので、食べられる安全なキノコしか採らないとのことです。

     

     

     

     

    レジャイスクのIさんからの写真。

    日本の食用キノコとはちょっと違う感じ。

     

     

    私は毒キノコとの見分けがつかないので、キノコは店でしか買いません。

     

     

     

     

    愛犬オフィーリアも一緒に。

     

     

     

     

    スープや料理に使うようです。

     

     

     

     さて、夫は最近パン作りを始めました。

    庭で作ったゴーヤが多すぎて、人に差し上げたり、家でゴーヤ料理を毎日のように食べたりしていましたが、それでもまだまだあったので、苦肉の策で夫はゴーヤパンを作ることにしたのです。

     

     

     

    椿の木にからみついたゴーヤ

     

     

     

    豊作ゴーヤ

     

     

    毎日、ゴーヤをいただきました。

     

     

     

     

    ゴーヤチャンプルーと,大収穫したキュウリスープ(あまり美味しくなかったなあ)

     

     

    ゴーヤボート、これは美味しかったです。

     

     

     

    それでも余ったゴーヤ(人にあげられない小さいゴーヤ)で夫はパンを作ることに。

    電気炊飯器で焼きました。

     

     

     

     

    第一号作、ゴーヤパン。

    ゴーヤの味がマイルドになり、とてもおいしかったです。実家の母も褒めていました。

     

     

     

     

    二作目はゴーヤ蒸しパン。これも良かった。干しブドウが入っています。

     

     

     

    ゴーヤ入りロールパン。これは電子レンジオーブンで焼きました。

    以前、ガスオーブンがあって、私はパイやケーキをたくさん焼いていましたが、パンを焼いたことはありません。

    その後、ガスオーブンが壊れて、電子レンジオーブンを買いましたが、以来、お菓子を作ったことはありませんでした。

    それが夫がパン作りに利用するようになったので、電子レンジも喜んでいるでしょう。

     

     

     

     

    グリーンはゴーヤの色です。

     

     

     

    ようやく、ゴーヤがなくなって、夫は全粒食パンを焼きました。

     

     

     

    炊飯器で作ったホットケーキ。これも甘くておいしいですよ。

     

     

     

     

     前回にも書きましたように、このブログは画像容量が上限に達しますので、引越をします。

    こちらでのブログは今回でおしまいです。

    長く読みに来られた皆様に感謝をいたします。皆さまのご健康、ご多幸をお祈りいたします。

    ほんとうに有難う御座いました。

     

     

     

     

     

     

     

     

    軽井沢旅行

    • 2020.09.19 Saturday
    • 23:41

     猛烈に暑かった夏がようやく過ごしやすくなりました。

     

     八月末に夫婦で信州・軽井沢へ行きました。まだまだ武漢コロナが危ない時期ですが、親族の集まりがあったので車で往復。

    軽井沢で数泊してとても楽しかったです。

     

     

    高速道のサービスエリアのテーブルにはアクリル板が設置されているので驚きました。

    まだまだ武漢コロナには油断できませんから。

     

     

     

     

    名神でも中央高速のSAでも売られていたカレー煎餅。流行だしたのかな?

     

     

     

     

     

    諏訪大社秋宮(諏訪市)。ここに入ると本当にすがすがしい気分になります。スピリチュアルなものを感じます。

     

     

     

    境内にある天覧の白松。白い幹の松は珍しい。

     

     

     

     

    御神木

     

     

     

    境内の駐車場から見える諏訪湖

     

     

     

    諏訪大社春宮付近の万治の石仏

     

    後姿

     

     

     

     

    蕎麦は何と言っても信州そばが一番好きです。

    これはくるみ蕎麦。今回の旅で、すっかりくるみ蕎麦のファンになりました。

     

     

     

     

    信州のコスモス

     

     

     

     

    小田井宿付近の交差点。正面に浅間山が見えます。

     

     

     

     

    岩村田付近の作業車

     

     

     

     

    軽井沢のアパホテルに宿泊

     

     

     

     

    社長のお顔がついたホテル

     

     

     

     

    連泊するともらえる、社長のお顔がついたペットボトル

     

     

     

     

     

     

     

    ところで、アパホテルの真下に駐車場があり、その向こうに北陸新幹線の線路があります。

     

     

     

    駐車場自体は元信越線跡地。

     

     

     

     

     

    駐車場なのに、鉄道用架線柱が残っています。なぜ取り除かないのだろうか?

    右の建物がアパホテル。

    ここに峠越え専門の強力電気機関車が多数待機し、警笛の声が聞こえていた時代が思い出されます。

     

     

     

    残しておきたいと言う気持ちも分ります。かつてここに信越線が通っていて、群馬県横川から、軽井沢駅までの急こう配の難所に鉄道があったと言うこと、これは後世に残しておきたいですよね。

     

     

     

     

    駐車場から、しなの鉄道の軽井沢駅が見えます。かつては上野から来た特急から来た列車が停車した栄光の駅でした。

    打ち止めされた線路が淋しい・・・・

     

     

     

    電車もえらく古い。まだこんな古い国鉄時代の電車が走っている・・・・

     

     

     

    新しくならなくても良い、なんでも便利なことがベストではない…と思いつつも、やはり速くて便利な新幹線の方が良いのは分かっているけど・・・

     

     

     

     

    駐車場のフェンスの向こうには錆びた線路とバラストが残っていました。

     

     

     

     

    東京川へ向かう線路

    廃線跡など好きな鉄道ファンはアパホテル軽井沢に泊ると良いと思います。

     

     

    軽井沢旅行つづく

     

     

    ネコ写真

     

     知人のロシア人の家の子ネコ

    名前はナツ。日本語の夏です。ナツの生まれた家には他に子ネコが二匹いて、それぞれハル(春)、アキ(秋)と言う名前だったそうで、そのままの名前にしたそうです。

    アメリカンショートヘアーですね、と聞いたら、「母猫はアメショーだけど、父親ネコは不明だそうです」とのこと。

    父ネコは分からないみたいですね。よくある話・・・

     で、ナツはとても愛らしいです!

     

     

    七月のなっちゃん

     

     

     

    八月のなっちゃん

     

     

     

     

    最近のなっちゃん。なかなか大きくならない子ネコちゃんです。かわいい!

     

     

     

    ポーランド・ポズナニの友人Bさんの家の庭に野良猫が来ているそうです。

    かわいい写真が届きました!

    この子は黒猫ちゃん。お花もきれいですね。

     

     

     

    上の黒猫の兄弟。この子はナツに似ています。カエルがかわいい。

     

     

     

     

    ところで、Bさんは八月にボビェヴォロと言うバルト海沿岸の町に行きました。

    海岸には犬連れの家族がたくさんいたようです。

     

     

    この子は泳ぐのが好きなのでしょうね。得意げに棒を咥えています。

     

     

     

     

    白いモフモフ犬、サモエド犬かな?

     

     

     

     

    我が家にいたジロに似たわんこ。みんなお腹が濡れていて、海で遊んだあとのようですね。

     

     

     

     先日、隣町に住むポーランド人Jさんが、「飛行機に乗っていたマスクをしない乗客を、途中で着陸させて追い出した」事件について日本語で話しました。「本当に驚いたわ、マスクをしなかっただけで、飛行機から降ろされるなんて、日本はおかしい」と笑います。

     その騒ぎについては、ニュースで大きく報道されたので、私も知っています。

    北海道から大阪へ行く飛行機の中でマスクを付けていなかった男が、新潟の飛行場に臨時着陸して飛行機から降ろされた事件。おかげで飛行機は大阪へ二時間以上遅れて到着しました。

     しかし、マスクをしない男が降ろされたのは、機内で大声を出して暴れたからです。ちょっと精神的におかしな人だと思います。他の乗客に危険だと判断されたから、大阪まで飛ばず、新潟で男を降ろしたのでしょう。ちなみに、その男が飛行機から降ろされた時、他の乗客は拍手をして喜んだそうです。

    マスクをしないままでも、静かに座っていたら、飛行機は定刻通り、大阪に着いたと思います。わざわざ途中の飛行場に臨時着陸すると、燃料はより必要だし、時間は遅れるし飛行機会社にとって、いいことは一つもありません。

     私がきちんと説明すると、Jさんは「そうだったのか、やっとわかった」と納得していました。

    外国人は(特に欧米人)「不可思議で奇妙なことをするわけのわからない日本人」と言うステレオタイプのイメージがすでに出来上がっていますから、何か事が起こると、そっちの方に結びつけたがります。東洋人は謎の東洋人であってほしい、自分たちと同じではつまらないと言うわけです。それは日本人の側でも外国人に対して似たようなものでしょうけど。

     

     テレビでアフリカ系外国人と日本人の間に生まれたハーフの若い人たちが話していました。「日本人のアフリカのイメージってワンパターン。アフリカ人はみんな動物とジャングルで住んでいると思っている」彼らはそうではないと嘆いています。

     ポーランド人Jさんはヨーロッパ人が、技術的文化的社会的に一番進んでいると言っていますし、人種差別の根はアメリカだけではなくて、とても深いですね。

     もちろん、異民族は風習、風土、気候、歴史などが違いますから、考え方が違っているのが普通です。理解できない点も多々ありますが。自分のところだけ正しいとみんな思っているから難しいですね。

     

     

     このブログ、画像の容量が一杯に近づいています。別のブログに引っ越す予定です。

     

    白浜アドベンチャーワールド

    • 2020.08.15 Saturday
    • 21:52

    七月半ば過ぎに訪れた白浜旅行二日目の様子です。

     

    ホテルの朝ごはん。マスク手袋してヴァイキング料理。

     

     

     

     我々夫婦が泊った部屋のベランダで鳩がくつろいでいました。

     

     

     

     

    見下ろす鳩

     

     

     

     

    きっといつもここにくつろぎに来ているのでしょう。

     

     

     

     

    さて、一同、車三台でアドベンチャーワールドへ。

     

     

     

     

    武漢コロナウィルスが蔓延している最中ですが、かなりの人出です。

    入場口で、検温、マスクをしているかのチェック、入ってすぐのところで、手を消毒します。

     

     

     

     

    外国人のお客さんがとても少ないので、パンフレットは日本語のものばかり。

    (普通は英語や中国語のパンフレットがたくさんあるはず)

     

     

     

    二こぶラクダや馬など。

     

     

     

     

     

    三密フラミンゴ

     

     

     

     馬に御挨拶する夫。

    夫はなぜかいつも動物に慕われます。

     

     

     

    ミーアキャット

     

     

     

     

    直接動物と触れ合える場所もあります。この動物たちはマーラです。

     

     

     

     

     サファリツアーに行きます。これは汽車に見えますが、車輪はタイヤ。線路は有りません。

     

     

     

     

    この乗り物に乗ってのコースには猛獣はいません。歩いても見学できます。

    ライオンのいるところは歩いて行かなければならないらしい。

     

     

     

    ゴールデンターキン(中国の高原に住む)

     

     

    やせたラクダがいます。

     

     

     

    我々夫婦以外の二組がジェットコースターに乗りました。

    夫も私もこれは苦手。

     

     

     

     

     

    この後、パンダを見ました。

    中国へ多額の賃貸料を払っている、パンダたちです。

     

     

     

     

    白浜アドベンチャーワールドには六頭のパンダがいます。

    こんなに大勢パンダがいるのはここだけ。

    多分和歌山県は媚中派の二階幹事長のおひざ元だからでしょう。

     

     

     

     

    かわいいパンダも中国の巧妙な手口の一つかもしれませんが、かわいいパンダに罪は有りません。

     人出が多いとはいえ、どこも並ばずに見られました。コロナの影響でしょう。

    駐車場では観光バスを一台も見ませんでした。

     

     

     

     

     

    イルカショーを楽しみました。

     

     

     

     

    イルカは頭が良くて、人間と楽しんでいるようでした。

    ドルフィントレーナーの女性を鼻先で押して泳ぐイルカ

     

     

     

     

    男性トレーナーを持ちあげるイルカ

     

     

     

    二頭でボールをたたく。コロナの時期なので、お客さんは半分以下ですが、にぎわっていました。

     

     

     

    アドベンチャーワールドの帰り、六人のうちの一人の念願で和歌山ラーメンをいただきました。

    こってりとして、おいしかったです。

     

     

     

    白浜旅行、とても楽しかったです。

     

    Go to Shirahama

    • 2020.07.25 Saturday
    • 23:32

     Go to キャンペーンの前でしたが、先日、和歌山県の白浜に行って来ました。

     

    行ったのは、私ら夫婦と夫婦二組の計六人。

    天気予報では雨模様でしたが、女性軍が「晴れ女」だったせいか、とても良い天気でした。

     

     

    とれとれ市場到着

     

     

     

     

    駐車場には、観光バスというものが一台もいませんでした。

    普通なら観光バスがズラッと並んでいるはずなのに。

     

     

     

     

    とれとれ市場は、かなりの人出です。マスク無しでは入れません。

    入口では、両手に消毒液を吹きつけなければなりません。

     

     

     


    にぎわっています。

     

     

     

    海鮮丼をなどを頼むところは、ビニールシートがかかっています。

     

     

     

     

    こんな海鮮丼をいただきました。

     

     

    とてもおいしくいただきました。

     

     

     

    さて、六人が向かったのは、三段壁です。(白浜観光定番)

    ここって恋人の聖地だったの!?自殺の名所のイメージなのに?

    ちなみに、我々夫婦は白浜へ来たのは八回目くらいです。

     

     

     

     

    美しい岩の海岸と遠くの海が素晴らしい。

     

     

     

     

     

     

     三段壁の洞窟も見物

     

     

     

    洞窟へ入るのに、入場券を買い、おでこに体温計を当てられ、両手に消毒液をふきかけなければなりません。

     

     

     

     洞くつまで、エレベーターで降ります。

     

     

     

     

    下に下りると、洞窟になっており(もともと鉛鉱山だったらしい)、牟婁大弁財天が祀られています。

     

     

     

     

     

     

    海からつながる、熊野水軍の舟隠し洞窟

     

     

     

     

    激しい波が打ち付けていました。

     

     

     

     

    三段壁から千畳敷まで徒歩で行きました。

    途中に台湾タピオカの宣伝が・・・古い漢字だなあ・・・

    武漢コロナ以前は台湾や中国からの観光客が多かったのでしょうね。

     

     

     

    千畳敷です。

     

     

     

    広くて素晴らしい景勝

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    引いては返す波

    音もすごかったです。

     

     

    白良浜を通過

     

     

     

    円月島

     

     

     

     

     

    ホテルでの夕飯を楽しみました。

    ヴァイキング形式ですが、料理を取るときはビニール手袋をはめ、マスク絶対着用でなければなりません。

     

     

     

    おいしそうです。

     

     

     

    乾杯!

     

     

     

    白浜アドベンチャーワールドについては次回に。

     

     

     

      我が家の庭の花です。

     

    先月、イノシシにユリ根を食べられてしまったヤマユリが、葉を枯らして花を立派に咲かせました。

     

     

     

     

    軽井沢から移植したフシグロセンノウ

     

     

     

     

    軽井沢から移植したソバナ

     

     

     

    実家からもらったカラーが咲いています。春に咲く花だと思っていましたが、こんな暑い七月に咲くとは・・・

     

     

     

     武漢コロナウィルス、七月に入ってから、日本でも感染者がどんどん増えています。一時減っていたのに、六月から非常事態宣言が解除されて、人々が歩き回りだしたからでしょうか。暑くなったら、感染者は減るだろう、とかコロナウィルスは湿度が高いと弱まるとか聞いていたのは、正しくなかったようです。

     

    世界はコロナ後、いろいろ変わってきています。

    いまだに、気軽に友人たちと会食できず、都会へ出かけることに、躊躇するようになりました。もちろん、罰則もないので、どこでも行く事は出来ますが、感染者がどこにいるか分らず、乗り物に乗るの怖いです。

     

     白浜旅行も半分は不安でした。往復、自家用車でしたが、観光地なのでどこも思ったより人が多くてビックリ。(自分らも行ってるくせにね)

    皆さんマスクはしていたし、あちこちに消毒スプレーが置いてあって、しょっちゅう手を消毒していましたが。

     

    海外旅行など夢のまた夢。友人はこの夏、南アフリカやカナダへ行く予定だったそうですが、取りやめになりました。飛行機も飛んでいませんし。

     

    先日、郵便局で海外への航空便について訪ねたら「禁止はしていないが、いつ相手に着くか分からないですよ」と言われました。

    本当に、以前の生活が夢のようです。昨年の今頃、まだポーランド滞在中で、ポーランド人夫婦と我々と四人でお気楽に楽しんでいたのになあ。

     

     

     どこの国でも武漢コロナで往生している間に、中国はますます覇権的になり恐ろしいです。香港での国家安全法の施行(中国以外で中共の悪口を言っただけで、中国へ行ったら逮捕される?)

    私は今後、中国へ旅することはないでしょう。怖くて行けません。

    また、中国の警備船が尖閣には毎日来ていて、先日はついに「自国領だから日本の漁船は入るな」などと言い出しました。

     コロナで良くよくわかったことは、コミュニズムの恐ろしさとクレージーさです。

     すっかり保守派になってしまいました。元々リベラルだったんですけどね。やっと分かった、そうだったのかと目が覚めました。

    アメリカはこれからもがんばって、中国共産党に立ち向かってほしい。太平洋の西半分の覇権を望むあの国の力が大きくなったら日本も、現在の香港のようになります。とんでもないことです。

     

     

     

     

    チェンストホヴァのヤスナ・グーラ修道院

    • 2020.07.14 Tuesday
    • 16:00

     ポーランド・ポズナニの友人、Bさん夫妻は、先月、ポーランドでは有名なカトリック本山のヤスナ・グーラ修道院へお参りに行きました。ここには、ポーランドの守護者とも言うべき、黒いマリア様の素晴らしいイコンの本物があります。

     

     その時の写真が送られてきています。

    まず、ヤスナ・グラ修道院について、ウィキペディアより

    ヤスナ・グラ修道院(Zespół klasztorny paulinów na Jasnej Górze)は、ポーランドチェンストホヴァにある、聖母マリアに捧げられたカトリック教会修道院である。ポーランド中から巡礼が訪れる。ヤスナ・グラの聖母と呼ばれる御絵(イコン)は奇跡的な力を持つとされており、ヤスナ・グラ修道院の最も貴重な宝とされている[1]

    1382年オポーレ公ヴワディスワフ・オポルチクに招かれてハンガリーからやってきたカトリックの司教団が建設した。このあたりでは最も重要とされる聖母マリアのイコンがあるため、数百年にわたって巡礼地となっている。ヤスナ・グラの聖母は数々の奇跡を起こしてきたとされ、崇敬されている[2]。たとえば17世紀の大洪水時代スウェーデンに侵略された際、この修道院が包囲されたにも関わらず奇跡的に残ったのは、このイコンが守ったからだとされている。この一件は軍事的には重要ではなかったが、これによってポーランドの抵抗が盛り上がった。ただしポーランド側は即座に戦局を盛り返したわけではなく、クリミア・ハン国との同盟後にスウェーデン側を撃退することができた。その直後の1656年4月1日、ポーランド王ヤン2世リヴィウの大聖堂で、神の母の庇護の下に国を捧げることを誓い、彼女を彼の王国の守護者にして女王とすることを宣言した。」

     

     

     

     

    では、Bさんからの写真を紹介します。

     

     

     まずこれは、ヨハネ・パウロ二世名称巡礼者の家。巡礼の人が泊るのでしょうか。

    ヨハネ・パウロ二世は前のローマ法王、ポーランド人のパパ様です。

     

     

     

    ヨハネ・パウロ二世のご両親の銅像

     

     

     

    ヤスナグーラ修道院までの道に、世界中の国旗が掲げられています。

    世界中から巡礼者が来ると思われます。

    しかし、今年は武漢コロナウィルスの影響で、少ないでしょう。

     

     

     

    奥の建物は、ヤスナ・グラ修道院

     

     

     

     

    Bさんは、日の丸の写真を送ってくれました。嬉しいですね。

    日本のカトリック教徒、聖職者の方々も来ているでしょう。

     

     

     

     

    修道院のゲート

     

     

    案内表示のある広場

     

     

     

     

    兵器庫

    ガチョウのような隊長?の彫刻がいいですね。

     

     

     

     

    案内所の絵は黒い聖母子画

     

     

     

     

    案内所の右の建物に、日時計があります。時計が無かった頃は、日時計で時間を知ったのでしょう。

    雨の日はダメですが。

     

     

     

     

     

    黒い聖母子のイコン画のゲートをくぐります。

     

     

     

    奥にヤスナ・グラ勝利と書かれています。

     

     

     

     

    この格子の奥に本物の黒いマリア様とイエス様の聖母子イコンがあります。

     

    マスクをした人が多いですね。

     

    詳しい様子はこの動画をどうぞ。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    荘厳な大聖堂

     

     

      美しい芸術的な装飾

    主の復活を喜んでいる雰囲気

     

     

    オルガンがすごい!

     

     

     

    ポーランドのカトリック教会を思い出します。

     

     

     

    ヤスナグラ修道院の歴史が絵で説明されている部屋

     

     

     

    ポーランドを救った黒いマリア様のイコン

    この国では、マリア様が出現されたり、不思議な出来事が多いようです。

    マリア様がこの国を守っているのは間違いないですね。人々の信仰が厚いからでしょう。

     

     

     

    ヤスナ・グラの黒いマリア様。元の姿のレプリカ。

     

     境内には、イエス・キリストの十字架に架かる順番を描いたモニュメントが順番に並んでいます。

     

     一部を紹介します。せっかく写真を送ってもらっているので・・・

     

    死刑を宣告されたイエス様。人類の罪のために、ですね。

     

     

     

     

    十字架を手に取るイエス様

     

     

     

     

    十字架を背負われる

     

     

     

    イエス様と女性。どなたでしょう?

     

     

     

    十字架に磔になる前のイエス様

     

     

     

     

    いよいよ十字架に磔にされて

     

     

    息を引き取られたイエス様。すがりつく女性はお母さんのマリアさまか?

     

     

     

     

    息を引き取られたイエス様を十字架からおろす

     

     

     

    最後の場面。

    穴の中に横たわるイエス様。

    この後、三日後に復活されるのですが、そのシーンの像はないようです。

     

     

     

     

     

     

    これは、2010年にロシアのスモレンスクで(飛行機墜落)亡くなったポーランドのレフ・カチンスキ大統領の慰霊碑です。

    wikiより「2010年4月、カティンの森事件追悼70周年記念式典に出席するため搭乗していた大統領専用機の墜落事故により、同じく式典出席のため同行していた妻のマリアおよび多数の有力政府高官と共に死亡した。」

    亡くなり方があまりにも悲劇的です。ご冥福を祈るばかりです。

     

     

     昨年の今頃はポーランドにおりました。日照時間が長くて、夜の九時を過ぎてもまだ明るかったのを覚えています。

    今回送られてきた写真を見ながら、ポーランドのことを思い出しました。たくさん回った美しい教会の内装、あちこちにある十字架やイエスキリスト、マリア様の聖画、行きかう人々、広い伸び伸びした自然と美しい風景・・・

    夫は以来、ポーランドファンになり、テレビでポーランド関係の旅行記や映像を見つけては録画して楽しんでいます。

     

     

     

     我が家の中のポーランド娘。この人形は数年前に、レジャイスクの友人がくれたものです。

     

     

     

    母の家のポーランド娘、クラクフ娘

    この人形は、昨年、クラクフの繊維会館で買ったもの。

    アジサイはうちの庭でさいたものです。

     

     

     

     

     

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