生野銀山

  • 2018.08.19 Sunday
  • 10:58

 ここ数日は、気温が下がりしのぎやすくなっていますが、暑い真っ盛りに、涼しい生野銀山に行きました。

 

ハリボテ警備員がいる中国縦貫道を西へ進み、福崎で播但自動車道に入ります。

 

 

福崎は民俗学者の柳田國男生誕地と知りませんでした。

 

 

 

播但自動車道を朝来市まで進みます。

対面通行で道路の整備もあまりよろしくない道。

 

 

 

生野銀山駐車場に到着

夏休み中なので、子供たちも見学に来ているようでした。

 

 

駐車場に面してあった、生野ハヤシライスの店

 

 

 

 

早めのランチタイムでコロッケの乗ったオムレツハヤシライスをいただきました。

ここのハヤシライスは、鉱山時代に作業員の人たちに人気だったそうです。

 

 

また、この店には金さん銀さん姉妹も来たことがあるらしいです。

 

 

さて、チケットを買って、正面の長屋門をくぐります。

 

 

 

坑道見学の前に、資料館へ入って勉強?しました。

資料館には生野銀山の歴史や、鉱脈のことなど展示されていました。

詳しくはココクリック

 

江戸時代にはすでにこんなに蟻の巣状態に掘り進められていたそうです。

電気もなく、暗闇で(多少の灯はあったでしょうが)全てノミなどの器具だけで手で掘っていたのです。

たいへん過酷な労働現場だったことが分かります。

 

 

明治に入ると、外国人技術者に近代化を推し進めてもらったようです。

 

 

生野銀山の沿革はココクリック

最初に銀が発見されたのは807年だそうですから、ひじょうに古い鉱山です。

 

吹屋資料館も見学。吹屋とは銀を精錬する場所の事だそうです。

吹屋資料館については

ココクリック

 

精錬作業をする作業員。ボタンを押すと、動き出します。

ただ、外国人風なのがちょっと・・・・

 

 

精錬の作業工程が分かるようになっていますが、最後の人形が意味不明でした。

異国風殿様と海賊ハットをかぶった女性?が何か作業しています。

そばにお城や観覧車の絵と風呂用ゴムのアヒルが置いてあって、「なにこれ?」

 

 

 

 

それはともかく(汗)いよいよ坑道に入ります。

左側のトンネルが入口で、右側の赤い橋の奥が出口になっています。

 

 

生野銀山近代化のために招聘したフランス人技師フランソワ・コワニエ氏の像が立っていました。

 

 

 

フランソワ・コワニエが作ったフランス式入口の金香瀬坑道入口

入口はフランス式でも、上に祠が乗っているのは和式ですね。

 

 

 

 

 

 

 

入口に近づくと、トンネル内から冷たい風が吹いてきます。

中は13度、外は33度で二十度近い温度差に身が震えます。

真夏に見学するときは、上に羽織る上着が必要です。もちろん我々は上着持参で中に入りました。

 

 

 

見学できるのは一キロの距離で、全坑道のほんの一部です。

 

 

 

こういうトンネルを行くのは大好きなのでワクワクします。

 

 

 

当時の作業姿のリアルな人形がたくさんいます。

 

 

 

薄着で怪我しやすい格好で、根気強く作業していた昔の人々

 

 

狸堀と称される、横ばいでなければ入れないような小さな穴があちこちにありました。

 

 

 

 階段を上ると、狸掘り作業員が見えます。

 

 

一生懸命狸掘りを掘る職人

 

 

 

 

 

近代化後の作業員の服装

 

 

 

近代化以前の姿。

薄着で下はふんどし一丁。工具もないし、防塵マスクも無く、ぞうりだけで、作業していた江戸時代の人々はすごい。

灯りもごくわずかだったでしょう。落盤事故も多かったと思われます。

 

 

 

食事中

 

 

 

女性作業員もいたようです。

 

 

 

 

 

近代以降の作業員

 

 

 

外国人不法労働者?

 

 

 

マネキン人形の顔だから外人風になるようですね。

 

 

 

 

 

坑道内に滝があり、不動明王が祀られていました。

 

 

 

 

 

立坑エレベーター用の巻き上げ機

 

 

 

斜め上からロープが降りています。

 

 

 

立坑エレベーター

 

 

 

 

こんな風に作業員がぎっしり乗っていたエレベーター

 

 

 

 

 豊臣秀吉がこの水でお茶を飲んだと言う太閤水

でも「飲まないでください」と書かれています。

 

 

 

 

 

トロッコのレールが残る坑道

 

 

いよいよ出口です!

 

 

 

外へ出ると、む〜っと熱い空気に包まれました。

一瞬でメガネが曇り、何も見えなくなるほどでした。

10年ほど前に、滋賀県の河内の風穴と言う、鍾乳洞に行った時を思い出しました。

あの時も外に出た時、メガネが一瞬で曇ってしまったからです。河内の風穴も真夏に行ったのですが、中はとても冷たく凍えてしまいました。関ヶ原鍾乳洞にも行きましたがそちらはさほど寒くありませんでした。

 

鍾乳洞や坑道、トンネルを歩くのは大好きなので、思い切り楽しませていただきました。

 

生野銀山ここで終わりではありません。

トンネル脇の階段を上がると、昔の坑道口が見られます。

 

 

階段途中に南無阿弥陀仏の像を掘る?江戸時代作業員がいます。

 

 

階段を上がりきると、こんな門があり、くぐります。

 

 

 

案内板

 

こういう道を進みます。

 

 

 

江戸時代に掘られた坑道入口の穴が至る所にあります。

 

 

今でも入ろうとする人がいるのだろうか?柵がしてあります。

 

 

 

 

露天掘り

 

とても楽しい生野銀山でした。

 

生野銀山、お土産

埋蔵金チョコレート

徳川埋蔵金のつもり?これは東京のメーカーのチョコレートでした。

 

 

生野銀山坑道内に、ワインの熟成庫がありました。そこで熟成したらしい?ワイン。

 

 

スペイン製なんですけどねえ・・・

 

 

 

買わなかったけれど、ここにもありました。鼻くそチョコレート(チョコレートコーティングのピーナッツ)

但馬黒牛の鼻くそだそうです。

 

 

 

生野銀山ゆるキャラ(行った当日は見かけなかったので、ゆるキャラがいるのを知りませんでしたが、後で友人に教えていただきました)

いくのん ヘルメットかぶってますね。モグラ?

 

いやいや恐竜ですね。但馬竜?

 

ところで、生野銀山のチケットを買った時、こんな紙をいただきました。

生野銀山坑道内や屋外でたくさん見たあの人形たち全員(60名)に名前があり、銀山ボーイズと名付けられているとか。

 

銀山ボーイズ

 

 

で、歌もあります。

生きている唯一のおじさんは、朝来市長。町おこしに一生懸命な様子に涙出そう!がんばれ生野銀山!

 

 

 

追記

 生野銀山はわんこも入れます!

 

 

ジロと花も一緒に来たかったね。

 

 

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