アゲハの巣立ち

  • 2019.05.30 Thursday
  • 18:16

 昨年九月に、うちの玄関口の前の壁に、青虫がやって来ました。

気付いた夫が撮影。

 

 

口から糸を出して、壁に自分を固定してサナギになる準備中。

 

 

なかなか愛らしい姿ですが・・・

 

 

翌日になると、こんな姿に変身していました。あんなに青々していたのに?

サナギになったのですね。

 

 

 

この時には分かりませんでしたが、青虫は青い衣を脱いで、このような固いサナギ姿に変身するのですね。

後で調べて分かりました。

 

 

そして、サナギになって壁にくっついていたのですが、十月ごろ、私が傘でひっかけて、落としてしまったのです。

慌てて、拾い、容器の中にハンドタオルを敷いて、その上に横たわらせておきました。

しかしその状態ではサナギから蝶に孵化するときに、羽根が広げられず、飛べなくなるでしょう。

数か月はそのままでしたが、今年になって夫がサナギに糸と接着剤でタオル面にくっつけました。

写真は、接着剤が固まるまで、紙で支えているところ。

 

この体制なら羽が伸ばせるでしょう。

 

 

 

そして、平成から令和に変わった五月を迎えましたが、サナギはいっこうに孵化する気配がありませんでした。

九月にサナギになってから、およそ八か月も経つと言うのに?

夫は、接着剤の毒?が回って死んでしまったのではと心配していました。

それが五月半ばに、サナギの収まっている器を見ると、

 

 

サナギは空っぽになっていました!

 

 

夫の話では、その前日はまだ固いサナギで孵化する雰囲気ではなかったと言います。

 

 

無事孵化したのだ、元気だったのだと安心しましたが、蝶になるところが見られなかったのが残念でした。

ふと庭を見ますと、よろよろと頼りなげに飛ぶョウがいました。

アゲハチョウはコンテナの脇に止まり、動かなくなりました。

 

 

この子だ!今しがた孵化したばかりだから、まだよく飛べないのだ!

よくあんな小さなサナギからこんな立派な美しい蝶に変わったものだと本当に驚きます。

ここにいては、小鳥やトカゲに食べられてしまいそうなので・・・・

 

 

 

ツツジの中に移動させました。

ちゃんと飛べるまで陰で隠れていたら大丈夫と思いました。

 

 

 

 

 

最初にクロアゲハを見てから三時間以上経つと、葉の上の方まで上っていました。

 

 

そして、次に見に行くと、もうクロアゲハの姿はいなくなっていました。

無事にどこかへ飛んで行ったようです。

 

ネットで蝶のサナギ,孵化するところを見ますと、サナギになる前に、他の虫に卵を植え付けられて、体内で孵った虫の幼虫に食い尽くされてサナギになる前、あるいはサナギになってから死んでしまう蝶がけっこういるようです。

我が家で無事に蝶になったと夫と私は大喜びでした。

 

 

青虫が、衣を脱いで、サナギになるところの映像。

知らなかったので、まさに目からうろこでした。

 

 

サナギから蝶になるまで

 

昆虫の苦手な方は見ない方がいいかも?

 

 

自然は、宇宙は知性に満ちている、とつくづく感じました。神様はおられるとも。

 

 

隣の家のオオkンケイギクが満開です。

この花は元々家にあった花で、種が飛んだと思いますが、今やこちらの家の方が勢力がいい。

 

 

でもこれは、特定外来種で、植えるのが禁止されています。

 

 

華やかできれいですが・・・

 

 

 

 

卯の花の季節になりました。歌のとおり、ホトトギスも毎日鳴いています。

 

 

 

庭のタツナミソウ

年々増えています。

 

 

 

日本語学級で五月から韓国人Iさんを担当しています。

Iさんは、ご主人の仕事で、二度目の来日だそうです。一度目は数年前に東京にいたそうです。日本語はその時に学び始めたそうですが、滞在期間が短かったので、あまり上達していません。

平仮名とカタカナはもうマスターしているようですが、会話力はいまいち。

でもゆっくり話すことができ、簡単な会話ならできます。

 Iさんは、最近の日本で起こった恐ろしいニュースに驚き、怖がっています。

 なので、暴走車事故の話、引きこもりの男が小学生や父兄を刺し殺した悲惨な悲しい事件について話しました。すると彼女がたどたどしい日本語で言うのです。

「カリタスと言う名前を聞いたとき、私は大変驚きました」

カトリック教徒であるIさんには、馴染みの名前で、カトリックの学校が日本にあることがとても意外だったようです。一方、カリタスは、カトリック教徒ではない日本人には聞きなれない名称で意味も分かりません。調べると、ラテン語でアガペー(神の愛)という意味だそうです。

 

「日本には、カトリックの学校が、たくさんありますよ」と答えました。カトリックだけでなく、プロテスタントの学校も数多くあります。その割に、日本人のクリスチャンはとても少ないですね。

 Iさんの高校生の娘さんは電車で国際学校へ通学しているそうですが、心配なので、駅まで迎えに行くようにしているとのことでした。娘が刺されないか心配だと言うIさんに、おかしな人はどこにでもいるし、交通事故だってどこであるか分らない、しかし、実際問題、そこらでやたら起こる事ではないので、四六時中、心配する必要はないと彼女に何とか伝えました。

もちろん万が一ということがありますから、普段から注意を怠ってはいけないと思いますが、確率はそう高くない、むしろ日本は諸外国に比べて安全だと思います。しかし、言葉があまり分からない外国人には何でもがストレスであり、不安なのは無理もありません。

 彼女に引きこもりの話、通り魔、暴走する車のことなど話しながら、「彼女、きっと日本は恐ろしい国だと思ってるだろうなあ」と思いました。もちろん 韓国だって、同じような問題を抱えているでしょう。

いずれにせよ、良い日本人もたくさんいることを知ってほしいので、できるだけ彼女と仲良く親切にしたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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  • 2019.08.14 Wednesday
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